Saturday, May 8, 2010

NYの結婚事情

やったー結婚するの〜。と決まったはいいけどアメリカ人はどうしているの?
特に結婚相手が違うお国の人だったらなおさら、、、
そんな方にニューヨークでの結婚事情をおしらせ、、、
いざ、結婚するとなったけど、

*結婚費用って誰が払うの?
アメリカの昔の風習では花嫁側が全部払う。(ギョ!)
そう、だから女の子を持つ親は破産するなんていわれましたが、、、
最近では経済状況を二人で話合い、二人で払う。双方の親が援助してくれる。
もちろんお金を稼いでいる方が多めに払う、招待客が多い側等。
お二人で全部払えるというのはそれが一番理想ですけど、やっぱり親にも協力が必要という事が多いので、ご両親に相談してみるべし、、、

念の為、通常はどちらが何を払う?

花嫁側の両親が払うものには下記の物が含まれます。
*披露宴(場所、フード、ウエデイングケーキ、エンターテイメント、フェバー、お花代と披露宴にかかる費用)
*花嫁のドレス、アクセサリー、ハンドバック、靴、ベール等
*カメラマン、ビデオ
*ウエデイング招待状、スタンプ
*挙式費用、セレモニー、(花、音楽、牧師、それに付随する経費)
*移動費(花嫁とブライダルパーテイ用)


花婿側の両親が払うものには下記の物が含まれます。

*花婿スーツ、シャツ、タイ、靴
*コサージ(両親)
*旅行費用(花婿の両親)
*お二人のハネムーン旅行費への援助
*リハーサルデイナー

花婿自身が払うもの
*エンゲージメントリングと結婚指輪
*ブライダルパーテイーへのギフト
*両親へのギフト
*ハネムーン

最近は随分とどれに誰が払うのか予算や収入によって違ってきています。上記のはあくまでも参考まで。でも
それはお話したように、どちらが収入があるかによります。
アメリカ人の結婚費用の平均は$27,000です。もちろんゲストの人数や宴会場により料金は変わってきます。

両親から援助のお金がもらえるのは嬉しいでも、いままでいろんな状況をみてきましたので、その事についてもちょっとお伝えしますね。
これはあくまでもアメリカ人のケース。
結婚が決まって両親へ挨拶、結婚の報告、もちろんお金の力関係が発生する事があります。
(例)花婿の両親が沢山援助してくれる、やったーなんて花嫁さん喜んでいる場合ではありません。さあーお母さん張り切ってしまうんですよね。そうするとすべてお母さんが、花屋も、宴会場も、料理も自分の好みにされてしまう。(結構、自分の意見が言えないと言う状況になったりします。)でも、プランが面倒でやってくれるならそれでーという花嫁さんにとってはすごーいHelpですね。でも、どれもこれもyesとお母様のいいなりになっている花嫁さんもよく見ますよ。 

以外とご自分の両親が援助してくれると言う時でも、お母様が結構うるさい口出しになり、親子喧嘩も始まる事もあります。 お母様がいろいろ口出ししたくなるのもよくわかるのですが、時々度がすぎる時があり、誰の結婚式なの?って感じになる事もあります。 
普段から親は大切にしないと、いざという時何もしてくれない両親もいます。(以外とアメリカ人はっきりしてます。)



結婚式に招待されたけど、いくらご祝儀をあげたらいいの?なんて質問も多いですよね。
日本は会費制のの披露宴なんて事もいたしますが、アメリカ人は会費制なんて事はしないです。
あくまでもご招待。 だから最低でもお一人$100 とっても近いお友達だったら$200等をCheckでカードと一緒に渡す。、
でも、招待されて彼氏、彼女も同伴するとなるともちろん2倍です。
(*実は結構呼ばれた披露宴の料理の内容によるというのもあります。そうなんだーと思ったのは、からのチェックをもって行き、出る料理を見て、途中でトイレに行き料金を書き込むなんて言う人達も実は多い。)うあー
でも、披露宴の会場がわかるとだいたい料金は予想がつきますね。
お金をもらうと言うのはアジア人、イタリア人の結婚式ではよくある事ですが、そうでないところはギフトをあげる。 今ではブライダルレジストリーというのを事前にインターネットで選んで、カップルの自宅に送られるシステムになっています。 (重ーいギフトを沢山持って家に帰る事しなくていいですよね。)

これからもアメリカの結婚情報をお知らせしていきたいと思います。少しでも皆さんのお役にたてればと思います。



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