Tuesday, March 17, 2009

ニューヨークブライズブーケ











photo Credit: Creacrations
Flower design: Etsuko Chiba


今回はブライズブーケについてお話したいと思います。
日本からいらっしゃるブライドの皆さんはどちらかというとキャスケード型をよく選んでいらっしゃいます。日本の雑誌やウエブサトから探していらっしゃるようです。

それでは,ニューヨークは? 90%近くはラウンド型が多いです。
ラウンドでも奇麗にタイトに作ってあるものや、最近ではナチュラルなブーケを少しラウンドにまとめたものがでてきています。(エコブーム)も少しあってか、ナチュラルで花よりグリーンを沢山使ったものなど、

結構日本ではドレスに合わせてという事をいわれますが、ニューヨークの女性は、とにかく自分が持ちたいブーケという事で、ドレスに合わせるという感じでもないですね。
お花やさんが一番気をつけるのは身長とのバランスです。
身長の小さいブライドがやたらと長いキャスケードや大きすぎるブーケを持っていても花にあまりにもフォーカスが行き過ぎてしまします。
よくその点を花屋ではいわれますね。
私も今までInstyle Magazine, the knot, wedding channel等の雑誌のブーケを作るときがありますが、あまり大きく作りすぎない点を指摘されます。

赤のちょっとオーバルにもにたキャスケード、このブーケが昨年の暮れは人気がありよく出ました。クリスマス近いとやっぱり赤でね。 以外とアメリカの雑誌でもキャスケードの赤というのがなくて、お客様のリクエストとイメージに合わせたらこんな感じになりました。
ベルベットな肌触りな感じのブラックマジックとフォーエバーヤングの組み合わせです。

私がコーデイネイトするカップルには私自身がブーケとブートニアを作っています。
お客様とミーテイングした際にイメージや身長を考慮して、、、
お客様に喜んでもらえると私もよかった!とすごく嬉しくなります。

ニューヨークの花嫁さん、Something borrowでお母さんが着た昔のドレスの一部を切り取り
このブーケの茎に巻いたり、アイルランドの花嫁はハンカチでブーケをまくのが
しきたりとか、日本の花嫁さんもお母さんがいつも使っているようなハンカチや着物の一部等
でブーケを巻いてみてはどうですか? 

当社ではブーケやブートニアだけのオーダーやレセプションのお花等のオーダーも承っております。お問い合わせはetsuko@etsukoplannig.com
または、www.etsukoplanning,comをlinkしてみてください。  



Tuesday, March 10, 2009

セントポールチャペル















Photo credit:High Light studio (セレモニーシーン) Creacreations (教会内観)


今日はコロンビア大学キャンパス内にあるセントポールチャペルを紹介したいと思います。
こちらは1904年にインターフェイスチャペルとして建てられました。
1907, 1966にはNew Yorkのランドマーク(歴史的建物)になりました。
ドーム型の外観、それにアーチ型16の窓。
こちらのパイプオルガンも大変有名で迫力ありです。
前回のオルガン奏者Timさんの演奏はすばらしかった!オルガンの音が本当に体に響きます。(ブラボー!)

こちらのチャペルはここ2、3年の内にかなり人気がでてきまして昨年は9月まで世界中からのカップルで予約が一杯でした。 大学の行事等が入るとそちらが先行になるので、そのときは予約が不可、予約の際は念には念を入れる事をおすすめです。また、こちらのキャンセルポリシー他の教会に比べてかなり厳しいので、要確認です。

こちらの教会はユニタリアン教会に比べるととて厳かな雰囲気、歴史を感じなんだかニューヨークにいるのに、ここだけヨーロッパの雰囲気も感じます。
最近ではこちらのチャペル2番目に人気です。 教会の中は暗めですので、カメラマンも腕のみせどころでしょう。

このチャペルは規制が結構厳しく、フラワーシャワー、バブルシャワー、ランナー(バージンロード用)の使用は一切禁じられています。
祭壇の花、椅子の飾りはOKです。教会自体が素敵ですので、シンプルがいいかも、、、
その後はライブラリーの階段の前での撮影もなかなかのもの。
(そう、ここで息をすってまるで自分がコロンビアの学生気分を味わうのだーなんていう方もいました。)

予約は早いもの順ですので、ご希望の方は急いで、、、、、 



Saturday, March 7, 2009

ニューヨークスタイルレセプション



最近のニューヨークでのレセプション
ニューヨークのブライドは本当に自分の個性を活かしたレセプションと言う事でこの花やテーブルの演出にものすごい入れ込みがあります。(ものすごいこだわりよう。)
花嫁さんwebsiteや雑誌の切り抜きをバインダーに一杯はさんでもって相談にきます。
テーマや色という事考えて話をすすめていきます。自分が好きなスタイル、どんなのが希望か?モダンスタイルやイングリッシュガーデン、オーガニック等。
式が行われる時期によってセレクションがかわりますが今日は1月に行われたホテルでのレセプションのテーブルセンターピースと、カップルのテーブブルデコレーション、チェストナッツ.ツルリーチームと一緒にお仕事。これは私がそれぞれアレンジしたものです。こちらの花嫁さんがこのテーブルクロス、ナプキン、メニューカードを特別にリクエスト。色はゴールドとレッド、ピンク、アーバンカラー、テーマは「ゴージャス」が希望。
かなりのこだわりようです。ユダヤ系のカップルという事もあり、セレモニーのフッパは花、花、花、ゴージャスの一言。花嫁さんのお母様も「ゴージャス!!』ととってもご機嫌でした。この次ご紹介しますね。

私はフラワーデザイナーやウエデイングのコーデイネイトをしていろんな結婚式の花のセッテイング、アレンジをしていますが、(ゴージャスなものからほのぼのとしたもの)。
予算がなくてもいろんな演出は可能。招待されるお客様を喜ばせてあげる気持ちをもっていろいろなアイデアを考えるのは楽しいものです。 このブログを通していろいろ紹介して行きたいと思っていまーす。

お気軽にご相談くださ〜い。
 

Tuesday, March 3, 2009

ユニタリアン教会




















Photo credit by High light studio
Wedding coordinate: Etsuko Planning

ユニタリアン教会は大聖堂とチャペルの二つがあり、入り口の近くには小さなガーン。

こちらの教会当社も10年以上手配をしていますが、未だに人気一位ですね。ダントツです。
人気の秘密はなんといってもロケーションと、中の雰囲気かもしれません。
白とサーモンピンクの色合いで明るい。 真ん中にはピアノの弦でできたアート。これが作っていったらなんと十字架の模様になったようです。
こちらの教会のパイプオルガンは3億円もかけたという事もあって、迫力抜群。
バージンロードを歩く際にその響きを体で感じる事ができます。
牧師も親日家という事もあり、本当に日本のカップルにはwelcomeな気持ちが伝わります。

こちらの教会では有名なヤンキースのM選手やMR. Bean等こちらで素敵な結婚式を挙げられました。
Happily Ever After.!  

私もこのお仕事をして、カップルの皆さんにはいつまでも幸せでいてほしい。そして、この日の気持ちをわすれないで欲しいと願っています。 

挙式希望のお客様はwww.etsukoplanning.com