Friday, June 12, 2009

ジュイッシュ&ユニタリアン挙式





ニューヨークは北に50マイルいったところにあるWest point military Academy の中にある
Jewish chapel こちらで行われた挙式をご紹介。

West pointと言えば陸軍士官学校,優秀トップクラスが集まるというぐらいで、難関な学校です。「愛と青春の旅立ち』リチャードギアを思い出しますが、映画は海軍士官学校ですのでお間違いなく。 
以前はこのWest pointの学校敷地の見学ツアーが日本のお客様にも人気がありました。いった事のない方は是非、天気がいいときはハドソン川の眺めは最高です。

上記の花嫁さんがこちらの士官学校の生徒さん、花婿はバレーボールレフリーとすごい組み合わせですが、二人はFace book で知りあったんだそうです。

大の帽子好きという花嫁さん、ロンドンで見つけた帽子をかぶって。
ドレスにマッチしてとてもビューテイフル。なんだかヨーロッパの挙式を思い出します。
ベールが多いなか、帽子とビンテージルックのドレスで現れた花嫁さんとっても素敵でした。
逆に新鮮に感じましたね。
是非おすすめしますよ。(オードリヘップバーンみたいですよ。)

今回は花嫁さん側がユダヤ教で花婿さんはユニタリアンということで合同の結婚式となり
ました。お互いの宗教の意味や結婚の意味をのべ、最後は白い布に包まれた、グラスを靴で
新郎が割り、「マソトー』のかけ声で終りました。

ユダヤ教のこの「マソトーといってグラスを割るのはこれからの二人の結婚のプロテクションの意味が含まれています。」

今回のブライドメイドさんたち赤のドレスに白のブーケ、フラワーガールも赤い水玉のドレスと
ちょっぴりカントリー風でかわいいですね。

*ブライドメイドのドレスは誰が払うのなんていう質問もたまにありますが、アメリカでは
それぞれブライドメイドに指名されたら、自分たちで購入しないといけません。
最近は少しず日本人にも認識されてきましたが、選ばれるのは嬉しいですが、正直お金はかかりますね。
ドレスも$100ぐらいから$350等結構値の張る物もあります。
花嫁さんに時々アドバイスするのは、ブライドメイドドレスも必ず買ってもらわなくても、
みんながもってそうな色を指定してもいいんですよ。それで自前のドレスで来てくれれば、よけいなお金もかからないし、今回も赤と指定してそれぞれがもっているドレスで来てくれました。 

花嫁さんの帽子とドレスに合わせてブーケ、胡蝶蘭のキャスケード、似合っていて素敵ですね。
今回のブライド、ブライズメイドブーケ、ブートニア、フッパのデコレーションはすべてEtsuko Planning です。
トータルプロデユースから牧師さんの手配等部分的な手配も致します。
ブーケ白の胡蝶蘭は幸せを運んでくるという意味があります。
www.etsukoplanning.com

Congratulations!! Beautiful Bride.

P.S. まだ続きがあるんです。2日間によるレセプション。
こちらのWest pointでの挙式はこちらの学生さんか卒業生、それに関する人でないと挙げれないんです。 

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