Wednesday, March 16, 2011

東北関東大震災遠くからもできること、すべきでないこと

みなさん、私も青森県出身ということで、沢山の方から家族の安否の連絡を頂きました。本当にありがとうございます。
私の家族や友人は元気な事が確認されましたが、その後が大変なようです。みなさんもテレビでよく知っているかと思いますが、いろんな情報が散乱しているなか、このサイトをFACE Bookで知らせてくれたのでシェアさせていただきます。

http://gigazine.net こちらをご覧下さい.



被災地から遠く離れた場所でニュースを見て無力感にうちひしがれ、家族や友人と連絡がとれてホッとしたものの、いまも心配で気が気でない人、テレビやネットの報道に張り付いて食事もとれないという人、「いますぐ何かできることがしたい」と焦ってしまっている人も多いのではないでしょうか。

しかし焦って行動すると、善意が無駄どころか邪魔となることもあります。遠くから大災害を見守るしかないという状況をもどかしく感じても、むやみに行動すると自衛隊や警察や消防、医師や災害救助のプロなど、人の命を救うことができる人たちの邪魔となることもあります。

被災地ではもちろんですが、被害を受けなかった場所でも落ち着いて行動することが重要です。

◆むやみに被災地へ向かおうとしないこと

まずは人の命を救うことができる人、「役に立つ」人が現地へ到着できることが最優先であり、人命救助のプロではないという人は「何かできることがあるかもしれない」と思ってもむやみに被災地へ向かうべきではありません。被災地へのルートを混雑させないことが重要です。たとえ現地へ到着できたとしても救助の現場や避難所を混雑させることになり、「ミイラとりがミイラに」ということにもなります。災害の経験がないという人は特にそうです。

災害ボランティアの経験がある人、被災地で必要とされるかもしれない技能や技術がある人でも、現在はまだ役に立てる段階ではなく現地へのルートを混雑させてしまう段階だと考え、相手先の受け入れ態勢が整うのを待って「必要とされたら行く」ようにしてください。

◆むやみに救援物資を送ろうとしないこと

現在、個人からの支援物資はどこも受け付けていません。輸送経路も確保できていません。「被災地までのルートを混雑させるべきでない」というのは「人」だけでなく「物」にも当てはまります。各種機関に「支援物資を受け付けているか?」という問い合わせをするだけでも、対応に追われている人々の手をわずらわせることになります。

NHK広報局でも「救援物資の送り先などのお問い合わせが増えておりますが、行政機関あるいは支援団体などからの案内があるまでは、現地への発送などはお控え下さい。阪神淡路でも新潟中越でも、大量のゴミとなり、処分に困ったと聞いております。必要なものがわかった後に、出来るかぎりの支援をお願いします。」とツイートしています。



東北地方は今も雪が降って、かなりの寒さです。暖房がなくて温かい物が口にできていない人もいます。
海外からの救助隊には感謝で一杯です。みなさんも家族がいるのに、日本に救助に来てくれていて本当にありがとうございます。

何が起きているかわからないので、皆さんNewsに釘ずけですが、精神的にかなり辛くなってきている人も多いようですので、こんな時だからこそ、歌や、美しい物にも目をむけましょう。一人でも元気でいる為にも頑張りましょう.

私もRed Crossに募金しました。みなさんも是非協力お願いします。

Pray for Japan Love and Hope.

Etsuko

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